【HELMZ】ドロップハンドルバーに換装【自転車】

実は結構前から計画しててコツコツと色々集めてたんですが、ようやくパーツとやる気とその他諸々が揃ったので年末年始の休みを利用して組み付けました。

HELMZ H1X/H2Xに採用されているようなブルホーンバーとか、形はアレっぽく見えますが海外では結構人気があるらしいマルチポジションバー/バタフライバーとかも考えたんですが、後述の理由によりドロップに決定しました。


ハンドルはBLUE LUGプライベートブランドFairwatherM174AA all road bar by NITTOの黒、店頭で何度も握って試してベストだと思った400mm幅をチョイス。
HELMZ S10にもともと付いてるライザーバーNITTOだからってのもあるけど、HELMZには丸ハンが似合うと思いながら色々と探してるときにたまたま見つけて、いいなーって思ったこれに決定。
ステムはもともと付いていたものでも良かったんだけど、兄弟車のSR1が採用した・・・というか多分SR1のために作りつつ通常ラインナップに加えたんだろうなというUI-25 BX(80mm)の黒を真似っこチョイス。
本当はSR1に使われているNITTOのロゴが違うやつが欲しいなーとか思ってるんだけど出てこないかしら。

さて、実はUI-25はハンドルクランプ径が31.8mmのオーバーサイズとも呼ばれる径なんですが、M174AAはハンドルクランプ径が25.4mmで合わないんですね。
ちなみにNITTOさんからUI-87というUI-25と同じデザインでハンドルクランプ径が26.0mmのステムも出ています。
どっちにしても合わないけどw
それでもわざわざ31.8mmのを選んだのには2つ理由があって、1つは前述した通りSR1用のステムが出てきたときにそのままリプレイスしたいから。
もう1つはすでに使っていて(値段以外w)何ら不満のないレックマウントのダブルマウントを継続利用するため。
って理由からDIXNAのカーボンハンドルシムを使ってクランプしています。
これはステムのハンドルクランプ部分よりも少し広くなっているおかげでレックマウントのアームをクランプさせることもでき、今回の目的にバッチリフィットでした。
売り文句になってる「フルカーボンハンドルに近い振動吸収性の効果」については比較対象もないので全く分かりませんでしたがw

ブレーキはDIA-COMPE(GranCompe)のGC EVOというレバーの曲線がめっちゃ美しいやつ。
これも前述のBLUE LUGで見かけてほぼ一目惚れ。
美しいだけじゃなく実際にかなり握りやすいと思うのでオススメです。
シフト機能はないのでWing Shifterと合わせると素敵だと思います、値段も素敵ですが。


ドロップハンドルを選択した理由なんですが、以前書いたようにせっかく持てるところを増やしても即座にブレーキがかけられない状態が好きじゃないので基本的にはどこを握っていてもブレーキレバーに届くよう補助ブレーキ/サブレバーとしてDIXNAのジェイクルーレバーを装備しました。
特徴的なその形状からショルダー部分持ったままでもブレーキかけられますし、補助どころかガッツリ握れば普通にロックさせられますね。
一部では補助ブレーキは格好悪いとか初心者しか使わないとか言われてるけど上ハンやショルダー持ったままブレーキかけられる安心感マジ半端ねぇっす。
あと補助ブレーキあるとブレーキの効きが悪くなるみたいなことも言われてたりしますが、ポジション出しのときにしばらくブラケットポジションだけで走ってるときと、補助ブレーキ付けたときで特段変わった感じはしないですね。
しっかり組み付ければ大丈夫なのかな?

ちなみにブレーキワイヤーはシマノポリマーコーティング白を採用。
引きが軽いと言われてるけど・・・そんなに変わった感じはしなかったです。
鈍感なだけかもしれませんが。
それよりもアウターがめちゃくちゃ硬いっすね、噂には聞いてたんですがここまでとは思いませんでした。

バーテープは当然のようにミクさんカラー、かつロングライドでも手に優しいと評判のS-WRAP ROUBAIX、アシッドミントをチョイス・・・したんですがもしかすると店頭在庫しか残ってないんじゃないかという疑惑が。
スペシャライズドのショップで見て色に惚れ込んだんですけどねー。
バーエンドはステムキャップとおそろいのスパカズのスタープラグ チェレステ、なんですがすげぇ価格になってて何事なんでしょう?これももしかして終売でしょうか・・・?
で、ベルはこの日のためにこっそり買っておいたKnog Oiの日本限定カラー(らしい)、レッド×ブラック。
ハンドルバーがツインテール、ベル部分が髪留め、完璧ですね!
ちなみに右側にはしまなみ海道の神社にあるようなハンドルバーに巻きつけるタイプのお守りの赤を巻きたいです。
行く予定は全然ないですけど。

大きなくくりで「やりたい」と思っていたうちの1つ目がようやく終わりました。
パーツの吟味も相当苦労しましたが、一番苦労したのはやはりハンドルの角度とブラケットの角度ですね。
ハンドルの角度とブラケットの角度、両方が気に入るまで何度調整したか分かりませんw
ここの調整だけで3週間くらいかかった気がします。
ちなみに当然ですがバーテープ巻いたら若干ですが感覚が変わってしまいました。

ところで続投したレックマウントに何やらアヤシイ感じでライトがマウントされてますが、それについては別途記事にしたいと思います。