【HELMZ】TOPEAKのRedLite Aeroを反射板化する改造【自転車】

夜間用装備品としてTOPEAKのRedLite Aeroを装備しているというのは書いたんですが、いわゆる「反射板」は装備していない・・・かのように見えますね。
一応、道交法的には尾灯を装備していて夜間やトンネルの走行時に点灯させていれば問題はないんです。
ないんですが、被視認性を上げておくにこしたことはないのでちょっとした改造をしてあります。
いつもは全然画像がないですが今回は必要以上に枚数多めでお送りします。
作業自体はRedLite Aeroでやりましたが、同様の改造は他の尾灯でも応用できると思います。

まずはRedLite Aeroの・・・


下部を引っこ抜き、電池交換モードにします。


続いて電源ボタンのラバーをいい感じにぐにぐにして外します。


カバーに嵌っているだけの基板をいい感じにまっすぐ抜き取ります。
一旦RedLite Aeroは横に避けておいて・・・


できる限り反射効率が高く、貼り付けもカンタンな3Mのプリズム反射シート(白)を用意します。
ちなみに反射板としては橙、または赤と定められていますが、外側の赤いカバーの内側で反射させるので反射効率の最も高い白を選択しています。


基板の幅にあわせてカットします。


LED部分を避けつつ基板が平らになっている部分にあわせて更にカットします。
ちなみに私は面倒でやりませんでしたが、腕に自身のある方は一旦電池ボックスと基板を分離し、LEDを抜き、できる限り広い面積に反射テープを貼るようにするともっと良いと思います。


カットした反射シートをいい感じに貼り付け、基板がまっすぐ入るためのガイドとなっている切り込み部分をカッター等でV字で良いのでカットします。

あとは逆の手順で組み上げて終わりです。
黄色いボタンのラバーだけはちょっと苦戦しますが爪楊枝のお尻の部分などでぐにぐにするとなんとかなります。

で、実際に反射シートを組み込んだRedLite Aeroを暗闇の中で光をあてて写真を撮ったのがこちら。


むき出しになってるペダルの反射板にはさすがに負けてます(角度の問題もあります)が、問題なく反射板としての役目を果たしていると思います。
本当は道交法で定められている「100m後方から(自動車の)ハイビームで照らし、反射光を容易に確認できる」かどうかを試したかったんですが近所にいい場所がなく・・・いつか機会があれば試してみたいです。