【HELMZ】DeFender RC1の加工と装着【自転車】
雨の中は乗らないまでも路面が濡れている程度なら乗っているのですが、そんなときの必需品と言えばフェンダーです。
実際には購入後真っ先に検討・購入したパーツの一つです。
ちなみに取り付け方とか製品自体のレビューとかは他の方がすごく丁寧に書いてくださってるのでそちらをご参照ください。
基本的にフェンダーは付けっぱなしにする予定なのでどうせなら格好良いのがいいなぁ、どうしようかなぁ、と色々と探していた時にたまたま見つけたのがTOPEAK(トピーク)のDeFender iGlow(ディフェンダー アイグロウ)というテールライト機能付きのリアフェンダー。
やだ何これ格好良い。
説明によると700x25Cまでのタイヤに適合するらしいけど、HELMZは32Cのタイヤを装備してらっしゃる。
でもサイトの写真を見る限り幅に余裕はありそうなのでなんとかなるだろうと判断してお買上げ決定。
それは良いとして同型でテールライト機能のないDeFender RC11は単品売りがあるものの、それと組み合わせるフロントフェンダーのRC1にはなぜか単品売りがなくDeFender RC1/RC11というセットしかないのはなんでなのさ。
と思いながらもこちらも合わせてお買上げ決定。
さて、そんなわけで予想通りDeFender iGlowは問題なく取り付けができましたが、フロントのRC1が残念ながら付きません。
正確には一見付いたように見えるんですが枕頭ナットに埋め込んだ取り付けパーツから伸びるフェンダー本体に大きな問題はないんですが、フロントフォークからフェンダー本体を持ち上げている2本のアーム(アジャスト サポート)とタイヤとのクリアランスが狭すぎて軽く干渉しています。
※ この干渉している状態の写真を撮ってないのがダメですね・・・
が、この程度なら問題ない、樹脂パーツなどというものは熱を加えながら変形させ、ここぞというタイミングで一気に冷やせば形状をある程度は変えることができるのだよ!!(何故かテンションアップ)
というわけでヤケドに気をつけながらドライヤーでじっくりと熱します。
しっかりと熱すると指で簡単に好きな角度まで曲げられるくらいになります。
その状態になったらいい感じのところまで曲げた状態を維持したまま冷水に突っ込んでしっかりと冷やします。
そうすると、ある程度は戻ってしまいますがそれを何度か繰り返すことで好きな角度にすることができます。
左側がBefore、右側がAfterです。一発で目的の形にしようと思わずに気長にやるのがコツですかね。
時間はかかりますし、ものすごく暑いですが・・・
そんなわけで両側とも加工し終わったところで改めて装着。写真で見ると左右で結構形が違いますが、実物ではここまで気になる感じはないです。
というか「後から写真で見ると」ってのが多い気がします。
ともあれ、無事に32Cのタイヤにも干渉することなく取り付けができました。